事務局 〒879-1506 大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132 | |||
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 佐 藤 雪 | ||
副会長 | 河 野 健 二 | ||
幹事 | 臼 杵 德 二 | ||
副幹事 | 奥 村 元 一 | ||
公共イメージ委員長 | 梶 原 直 樹 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 割烹 帯刀の庄 |
■出席報告 | 秋吉尚康会員 | ||
会員総数 | 16名 | ゲスト | 3名 |
会員出席数 | 9名 (例会場8名 Zoom 1名) | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 62.5%(10/16) | 出席者数 | 12名 |
前々回出席率 | (5月13日) 81.3%(13/16) |
修正出席率 | (5月13日) 81.3%(13/16) |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 393回 |
出席免除会員 | 佐藤英隆会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● Zoom出席 | 河野健二会員 |
● 欠 席 | 阿部真二会員、秋吉尚康会員 本多和夫会員、奥村元一会員 鈴木貫史会員、三代和恵会員 吉弘秀二会員(公休) |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | それでこそロータリー |
ゲスト | |
ビジター |
日出RC会長 佐藤 雪
本日の例会は米山奨学生の卓話です。先日江河さんのお話で米山記念奨学会への理解が深まりましたが、60年以上前に始まった奨学制度がながく続けられているのは、奨学生が日本と世界の懸け橋になってほしいとの願いが日本のロータリアンの共感を得ているからだと思います。
残念ながら、最近アメリカではハーバード大学の留学生の受け入れを差し止めるというニュースが話題になりました。世の中はグローバリゼーションが進んでいくのかと思っていましたが、文化的な対立や価値観の違いが浮き彫りになり、世界各国でナショナリズムが台頭してきています。
ここ日本でも埼玉県川口市のクルド人の非行問題や外免切替を受けた外国人の起こした事故など、外国人が関係する事件事故のニュースが報じられるたびに、世間で飛び交う過激な声が大きくなっているようにも感じます。
米山奨学生に選ばれるような将来を嘱望される日本の文化や日本人をよく知る留学生が担うであろう、日本と世界の相互理解を深めるという役割は、今後ますます重要になってくると思います。我々も微力ではありますが今後も米山記念奨学会を支援していきましょう。
別府東RC | 5月29日(木)の例会はホテルサンバリーアネックスにてMUします |
6月12日(木)の例会は休会します | |
6月26日(木)の例会はホテルサンバリーアネックスにてMUします | |
大分臨海RC | 6月 2日(月)の例会は休会します |
6月30日(月)の例会は休会します | |
中津中央RC | 6月 3日(火)の例会は夜間例会(50周年を振り返って)のため、18:30~場所未定へ変更します |
6月10日(火)の例会は休会します | |
6月24日(火)の例会は夜間例会のため、18:30~丸清へ変更します | |
大分南RC | 6月 6日(金)の例会は休会します |
大分RC | 6月10日(火)の例会は休会します |
湯布院RC | 6月17日(火)の例会は会長・幹事慰労会のため、18:30~場所未定へ変更します |
6月24日(火)の例会は休会します | |
別府北RC | 6月18日(水)の例会はホテル別府パストラルにてMU受付します |
別府RC | 6月20日(金)の例会は両築別邸にてMU受付します |
6月27日(金)の例会は両築別邸にてMU受付します | |
大分中央RC | 6月24日(火)の例会は休会します |
大分城西RC | 6月25日(水)の例会は休会します |
大分1985RC | 6月30日(月)の例会は休会します |
地区補助金事業について、日田中央RCの園田R財団委員へ電話をしました。
子ども食堂で行った領収書を付けて欲しいと言う事と、金券は今後ダメとの事で、使うのであれば各クラブで領収書を作って各学校の印をもらって報告書にして良い、との事でした。
江河好洋様(W): | フィステシャム・ファーハン君の卓話を宜しくお願いします。 |
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片山 勇 様(W): | 先月に引き続きお邪魔致します。規定審議会の報告を音声で解説が聞けるようにしたQRコードを配ります。 |
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名前はイステシャム ファーハンです。バングラディシュ出身、立命館アジア太平洋大学の4回生、国際経営を専攻しています。趣味は旅行です。日本に住んでからの趣味は山登りです。今後はすべての県の1番高い山に登りたいと目標に掲げています。
また、この場をお借りして、奨学金を提供していただいている米山奨学会に感謝致します。またホストクラブの宇佐2001RCの皆さんにも感謝いたします。
本日は私が4年間、何を学び、何に集中してきたかお話しします。
バングラディシュは人口1億6000万人いて、とても賑やかです。世界最大のマングローブの森「スンダルバン」やベンガルトラや世界一長いビーチ「コックスバザール」があります。120キロメートルの白い砂浜で観光で人気です。食べ物は魚のカレーや、ミスティドイ(甘いヨーグルト)、ロシュゴラ(デザート)などが有名です。
1971年にパキスタンから独立し、3月26日は独立記念日です。
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バングラディシュと日本はとても仲良しです。地下鉄の建設やパドマ橋という大きな有名な橋は日本の企業が作りました。また学校、病院、道路の支援してくれています。最近ではコロナワクチンとマスクの提供をしてくれました。
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高校は14歳から全寮制の軍隊の高校に進学しました。卒業時に、私自身の発展のため、100カ国以上の留学生がいる事で魅力を感じAPUの進学を決めました。
高校時代に読んだ世界で高く評価されている「改善」という本があります。
小さな努力を積み重ねて大きな成果を生むことや、戦後の日本の産業成長の原動力となったこと、経済大国となったことに驚きました。また日本人の職場文化、特にトップマネジメントだけでなく全社員の意見や努力を重視する事、チームワークと継続的な改善の文化に深く感銘しました。
そして世界で一番難しい言語の日本語を学ぶこととしました。特に日本語の使い方は難しいと感じました。特に敬語などです。日本語を使うインターシップなど積極的に参加しました。
ビジネスコンペティションにも積極的に参加しました。最優秀をめざして頑張りました。賞を獲得できたのは11参加したうちの4つでした。ビジネスコンペティションとは企業や政府や地域が直面する様々な課題の解決策を学生チームが解決策を提案したりして競う事です。
その一つを紹介します。
大学の1学期にバングラディッシュの政策立案コンペ2021に参加しました。母国の家庭用繊維と家具産業の輸出を分析し、問題を特定し、政策改革を提案することを取組みました。しかしパンデミックが発生し、日本に来れなくなりました。大学の授業はオンラインでした。そのためキャンパスから遠く離れているので成長機会を逃すことを心配しました。コンペティションの数日前に勉強するだけではだめだと悟り、地域の全ての家庭用繊維と家具店を音連れ、直接話を聞きました。彼らの状況を話し合い、調査を実施し、問題点やニーズを記録しました。
私はリーダーとして調査の結果をチームメイトと共有し、それぞれの地域でも同じことを行わせました。その後、調査に基づいて解決策を提案しました。私のチームの提案が高く評価され、161チームの中で準優勝を果たせました。これらの経験から、私はどんな挑戦でも後退しないと決意しました。
現在、私は業界最大手のアクセンチュア株式会社の関西オフィス(大阪)の就職が決定しました。就職活動においてロータリークラブが関わってくれたことに感謝します。本日は私のスピーチを聞いていただきありがとうございました。
<日出RC事務局まとめ>
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